世界遺産「天龍寺」＠京都嵐山：春は桜の散歩コースにオススメ！【動画あり】

京都嵐山の世界遺産「天龍寺」は、広大なエリアに沢山の見所があり、特に春の季節は桜や季節の花々が美しく、嵐山観光の散歩コースには外せないおすすめスポットです。

今回の記事では桜の季節の天龍寺の様子を沢山の写真でご紹介します。

ロケーション

嵐山って遠いイメージがありましたが、実は京都駅から山陰本線で17分と意外とアクセスが良いんです。

ただ、電車が混んでる！

メインストリートもスゴイ人でした。

嵐山は一年中混雑しているのだとか。

帰りは座れなさそう。。。

私が宿泊した「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」から徒歩数分のところにあります。

基本情報

臨済宗天龍寺派の大本山であり、平成6年（1994）に世界遺産「古都京都の文化財」の1つに認定・登録されました。

足利尊氏が後醍醐天皇の冥福を祈るために、後嵯峨上皇の亀山殿の跡地に創建したことがこの天龍寺の始まりです。

日本で最初に史跡・特別名勝に指定された場所としても有名です。

Ally

敷地が広いので、観光の目安の時間はゆっくり歩いて1時間くらいですかね

 参拝料

天龍寺の見どころ

天龍寺は広大な敷地で、様々な見どころがあります。

でも、建物や仏像を見るというよりは四季の変化が美しい素晴らしい日本庭園が一番の特長なのかと思います。

達磨図

玄関に入った正面に置かれる大衝立の達磨図は前管長である平田精耕老師の筆によるもので、方丈の床の間などに同じ達磨図が見られ、達磨宗である禅を象徴し、天龍寺の顔ともいえます。

桜がキレイ

敷地内には至るところに桜の木があり、春には桜の美しい光景を楽しむことが出来ます。

渡り廊下

天龍寺の本堂・書院から多宝殿までの間、庭園の中を回廊(渡り廊下)で繋がっています。

大きな木魚

大方丈には見事な大きな木魚があります。

大方丈の本尊「釈迦如来坐像」

釈迦如来坐像はこの後ろにあるみたいです。

曹源池庭園（そうげんちていえん）

春には枝垂桜、秋には紅葉など、季節で色彩を変化させる情景に何度訪れたとしても飽きることはないと言われています。

龍の襖絵

天龍寺方丈庭園

多宝殿（たほうでん）

このエリアは枝垂桜がすっごくキレイでした！！

百花苑（ひゃっかえん）

百花苑エリアは春の季節は様々なお花が咲いていてキレイです。

竹林

北門のエリアには竹林が広がっていて、北門を抜けると嵯峨野の観光名所である竹林の道、大河内山荘や常寂光寺、落柿舎などへと通じています。

嵯峨野の竹林

天龍寺の北門を出ると嵯峨野の竹林があります。

インスタ映えのする圧巻の景色ですが、人が多い！

いい写真を撮るなら早朝に行かないといけないですね。

天龍寺の様子を動画で

 

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