先日、日帰りで韓国に行ってきました。
 以前は年に3-4回は行っていたのですが、私のブームも落ち着き、最近の韓国に行く目的は「美容」のみ。
 「美容大国」韓国は日本のドクター達もわざわざ勉強しに行くほど、最新の治療を開発していて技術も上手。
 その上安いのがとっても魅力だったのですが。。。最近の円安で日本でやった方が安いのではないかという治療も出てきてしまいました。
 でも、わざわざ韓国まで行っても日本より安いものもまだあり、そういう治療をやりに年に1回ベースで韓国まで行っています。
 前は韓国コスメとか買うのが楽しみだったけど今や日本で買う方が安かったりもするのでショッピングも興味なく、皮膚科に行く以外最近は行きたいところもないので、もっぱら日帰りです。(笑)
 今回は私の弾丸日帰り韓国旅行をシェアさせて頂ければと思います。
 現地でどれくらい滞在できるか、ご参考になればと思います。
今回のフライトは大韓航空KE720便(羽田06:20発、仁川09:05着)という早朝便。
 私の家から電車で始発で行くと羽田空港国際線ターミナル駅に到着するのが5:29AM。
 この便には何度か乗ったことがありまして、始発で行ってチェックイン出来なかったことはなかったので電車で行っても大丈夫なのですが、もし事故などで電車が止まってしまったらアウトなのでいつもヒヤヒヤします。
 新しくなった羽田空港国際線ターミナルやJALのさくらラウンジも見てみたいし。。。ということで、今回は東京・お台場 大江戸温泉物語の「羽田空港 早朝便フライト前泊プラン」を利用することにしました。
 どういうプランかというと、
ご利用時間:11:00~翌3:50
お申し込み:出発前の3日前 22:00まで承ります。
ご予約・お問い合わせ:03-5500-1127(予約課まで)
※空席があれば当日でもお申し込みいただけます。
料金:大江戸温泉物語入館料+羽田空港国際線ターミナルバス
大人2,800円/小人1,400円(4~12歳)
出発時間:3:50
到着予定時間:4:20
引用:東京お台場大江戸温泉HP
というもの。
 大江戸温泉物語に宿泊して、バスで3:50に出発して、羽田空港国際線ターミナルに4:20に到着というプランです。
 料金は入場料・バス代込で、2,800円。
 まあ安くていいかなと。
 大江戸温泉物語には行ったことがなかったので、ワクワクしながら向かいました。
 無料シャトルバスが東京駅、品川駅、東京テレポート駅から出ていまして、私は東京テレポート駅からバスを利用しました。
 →無料シャトルバス時刻表
 
 最寄駅はゆりかもめのテレコムセンター駅で徒歩2分。
 平日の22:00なのに沢山の人がバスから降りてきて、平日なのに大江戸温泉物語は結構賑わっているんだなあ。。。と感じました。
 5分程で到着。
 
 「黒子のバスケ」とかいうアニメとのコラボ企画ということで、館内至るところアニメの絵があって、オトナの私にとってはせっかくのいい雰囲気が。。。とちょっと残念(笑)。
 
 事前に電話で予約しておいたので、受付で名前を告げてチェックイン。
 「出発時間になったらバスは出発してしまいますので遅れないように気を付けて下さい」
 とのこと。
 チェックインカウンター横の「越後屋」で浴衣を選びロッカーへ。
 
 浴衣の柄がかわいくて気分が上がりました。
 
 ロッカーに入ってまず気づいたのが、「外国人が多い」ということ。
 韓国語、中国語、英語と色々な言葉が聞こえました。
浴衣に着替えて、館内に一歩入ると。。。そこは異空間。
 
 とっても雰囲気があって、大人でも楽しめる温泉テーマパークだったんですね!!
 期待以上に良かったです。
 
 交通の便が悪い場所なのに平日の22:00を過ぎても多くの人がいました。
 
 大学生くらいの若い人たちが多かったですね。
 ご飯やお酒を楽しんでいる人が沢山いました。
 お店は屋台っぽいものでも結構本格的なお店が入っていたりで、食事も楽しめそう。
 
 私は家で食事を済ませてから向かいましたが、これならここで夕飯にしたら良かった。。。と思いました。
 
 
 駄菓子屋さんがあったり、
 
 お土産屋さんもあったりと楽しい空間でした。
 
 一通り雰囲気を楽しんでからお風呂へ。
 
 結構広くていいのですが、広すぎるゆえか洗い場がすっごく寒くて。。。
 湯船に入ったら寒さは気にならなくなりましたが。
 風呂場が寒いせいかお湯の温度もぬるめに感じました。
 お国が違うとマナーも違うので仕方ないのかもしれませんが、中国の方と思われる女性が温泉番組の女性レポーターのようにバスタオルを体に巻きつけたまま湯船に入っていました。
 これはちょっと残念な光景でした。
 気に入ったのは、風呂場のアメニティを結構いいものを使っていること。
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 旅美人の馬油シャンプー・トリートメント・ボディーソープ
 使ってみて、「お、これはいいな!」と思ってあとで調べてみたら、結構いいお値段するんですよ。
 風呂場にはメイク落としもあり、脱衣場にはBBクリームやスキンケアの試供品もあり、手ぶらで来れます。
 お風呂のあとには、こちらのマシンで無料でお茶を頂きました。
 こういうマシンのお茶って出がらしでまずかったりするじゃないですか!
 それが結構おいしかったです。(笑)
 
お風呂でゆっくりしてから早速03:50のバス出発まで休む
ことにしました。
 テレビモニター付き・リクライニングチェアがあるレストルームは、男女兼用と女性専用があります。
 
 
 仮眠室前には夜中にお腹が空いた人のための自動販売機が。
 これがなかなか美味しそうで。
 
 女性専用ルームに行くと、15人くらいの人が0:00前にも関わらず休んでいました。
 どうやら私同様、宿泊のよう。
 女性専用ルームだし、リクライニングチェアも快適そうだし、静かにぐっすり眠れる
かなと思っていたら。。。
 
 ものすごいイビキの人がいて(笑)。
 耳栓持って来たけれど、寝過ごすのがこわくて出来ず。
 眠れない数時間を過ごしました。
 まあ、おかげで寝過ごすことなくバスに無事に乗れましたけどね。(笑)
誰もいない03:40amのロッカールーム。
 
 さっとお化粧をして。。。
 お、こんなところにコンセントが!
 
 出発時に会計ですが、誰もいなくてスムーズに支払いを済ますことが出来ました。
 そして、3:46amにバス乗り場に行くと、すでにバスはスタンバイしていました。
 
 平日でしたが、20人くらい乗っている人がいました。
 定刻に出発して、04:20amには羽田空港国際線ターミナルに到着しました。
 
 感想としては、こんな楽しくて快適な空間で過ごせてその上お安くて、また早朝便に乗る時には是非また利用したいなと思いました。
 今度利用する時はもっと早く到着して、食事やお風呂をゆっくり楽しみたいです。
ちなみにwikipediaによりますと、
 「東京・お台場 大江戸温泉物語は10年間契約の借地であるため、当初の予定では2013年に営業を終了するとしていたが、2015年度(2016年3月)まで東京都との土地の賃貸借契約が延長された[2]。なお、同じく借地であるパレットタウンの代替施設が2021年開業予定という計画のみが示されているため、当施設がその後も営業継続となるかは不透明である。」
 とのことで、来年にはなくなってしまうかも?しれないんですね~!!
 こんな完成度の高い施設がなくなってしまうなんてなんかもったいない。
 宿泊施設も仮眠室以外に、ちゃんとしたお部屋もあるんですね。
 伊勢屋
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 平日の昼間は時間貸しもしているみたいです。
 男性専用の個室ベッド(3,980円)もあるそう。
 黒船キャビン
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 お客さんも沢山入っているようですし、これからも続いてくれるといいですね!
 東京お台場大江戸温泉物語
 〒135-0064 東京都江東区 青海2-6-3
 03-5500-1126
 営業時間:11:00~翌9:00
 次は、韓国日帰り弾丸一人旅(2):スカイプライオリティカウンターで楽々チェックイン
 です。
 