先日、マレーシアのランカウイ島に行ってきました!
ANAからクアラルンプール国際空港でMalindo Airに乗り継ぎしたのですが、これが私が事前に見たネットの情報とちょっと違っていて危うく乗り遅れるところでした。(笑)
ここではクアラルンプール国際空港でのMalindo Airの乗り継ぎ方法をご紹介します。
ココに注意
- 羽田からはランカウイまで荷物は運んでもらた場合でも、クアラルンプールで入国手続きをしてMalindo airのチェックインカウンターでチケットをもらわなければならない。
- ANAとMalindo Airの搭乗ゲートはクアラルンプール国際空港では同じターミナル内にあるものの、入国審査をする必要があり空港自体がかなり広いので、初めての場合は1時間半では乗り継ぎのための時間は短いかも。2時間くらいあった方が安心。
- 国内線用のゴールデンラウンジはA2ゲート近くにある。
- ランカウイ国際空港発のフライトでは、荷物は羽田までは運んでもらえないので、一旦クアラルンプール国際空港で荷物をピックアップし、航空会社チェックインカウンターで再度チェックイン・荷物の預け入れが必要。
今回のフライトスケジュール
今回のフライトスケジュールは、
NH885便:00:05羽田発- 06:45クアラルンプール着
OD2204便:08:15クアラルンプール発-09:25ランカウイ着
OD2203便:10:05ランカウイ発-11:15クアラルンプール着
NH886便:14:15クアラルンプール発-22:05羽田着
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Malindo airは08:15の便の次が13:45になってしまうので(記事作成時)、クアラルンプールに早朝に到着したら08:15の便には必ず乗りたいところです。
ANAからAir Asiaへの乗り継ぎははどうなの?
ちなみに、ANAからAir Asiaに乗り継ぎする場合はどうでしょうか。
LCC専用ターミナルに移動が必要
クアラルンプール国際空港(KLIA)でAir Asiaに乗り継ぎするにはLCC専用のターミナル(KLIA2)行きのバスに乗る必要があります。
KLIAとKLIA2ターミナルビルは、約1.5km離れていて、シャトルバスを利用すると約5分で移動できます。
もしくは、KLIAエクスプレス / トランジットにて移動が可能です。
- 乗車時間:約5分
- 料金:RM2(子供RM1)
こちらがLCC専用ターミナル「klia2」。
KLIA-KLIA2間の乗り継ぎは3時間以上が目安
Tourism Malaysia Official Siteによると、
KLIAとKLIA2間での航空機の乗り継ぎを行う場合は、クアラルンプール到着時に
❶入国審査を受け、
❷預け荷物を引き取り、
❸税関審査を受けた後
❹KLIAエクスプレス&トランジットにて空港を移動し
❺再度チェックイン&荷物預け
することになります。
その為乗継時間は3時間以上あけるようにとのこと。
クアラルンプール国際空港でANAからMalindo Airの乗り継ぎ方法
まず、一旦入国します。
荷物は、ランカウイ国際空港まで運んでもらっているとのことで、ピックアップしなくて大丈夫です。
3階の到着ロビーから5階の出発ロビーにエレベーターで上がります。
こちらが5階の出発ロビー。
Malindo Airのチェックインカウンターで搭乗券を発券してもらう
「こんな初歩的なこと。。。」と思われるかもしれませんが、
羽田でのチェックインカウンターで
と言われ、
と勝手に勘違いしてしまいました。(笑)
国内線乗り継ぎは空港の左端にある
チェックイン後、国内線乗り場が分からず、焦って変な汗をかきました(笑)
国内線乗り場が分かりづらい!!
空港の左端の奥にむかってずんずん歩いていきますと、こんな感じのマレーシア航空の国内線チェックインカウンターが見えます。
その先に国内線乗り場の案内があります。
入口にはマッサージ機が並んでいますので、時間がある方はこちらで休憩するといいかもしれませんね!
ここで手荷物検査を受けます。
Malindo Airの搭乗ゲートがA9なのですが、遠い、遠い。。。
この場所から早歩きで10分ちょっとくらいでしょうか。
高齢の両親と一緒だったら絶対間に合わないだろうという距離でした。
ギリギリのところで間に合いました。
プライオリティパスが使えるゴールデンラウンジはA2ゲートの横にある
ちなみに、国内線搭乗客としてプライオリティパスが使えるラウンジはマレーシア航空の「ゴールデンラウンジ」がA2ゲートの横にありました。
国際線ターミナルの中にはゴールデンラウンジがもう一つありますが、こちらは国外出発の時のみ利用可能となりますので注意です。
Malindo Airの機内はこんな感じ
こちらはビジネスクラス。
エコノミークラスはこちら。
足元はゆったりしていました。
モニターはありますが、何が見れるって訳でもなさそうでした。
飲み物の提供はありません。
ランカウイ国際空港はこんな感じ
約1時間であっという間にランカウイ国際空港に到着。
この日は2月末でしたが、朝09:00の時点ですっごく日差しが強くて暑かったです。
荷物もすぐに出てきました。
飛行機を降りてから約10分で到着ロビーに出ることが出来ました。
Malindo Air クアラルンプール - ランカウイ便の機内と空からの風景・ランカウイ空港の様子を動画で
Grabの乗り場はどこ?
上の写真の場所から右斜めに向かって歩くとGrabの乗り場2番エントランスがあります。
2番エントランスを出て横断歩道を渡ったところにGrabの車が停まっています。
ちなみに、今回はセントレジス・ランカウイに宿泊しましたが、Grabの運賃は到着まで30分弱かかる距離で673円(25.00MYR)でした。
ランカウイ島発のMalindo Airはクアラルンプールで預け入れ荷物をピックアップをしないといけない
ここがややこしいところなんですけど、帰りのフライト、ランカウイ島発のMalindo Airは羽田まで荷物を運んでくれません。
と言われました。
クアラルンプール国際空港に到着してズンズン歩いて行くと、ここに預け入れ荷物が出てきます。
Malindo Airの到着ゲートからANAのチェックインカウンターには徒歩12分くらいで到着出来ました。
出国手続きはクアラルンプール国際空港で。
ビジネスクラスとファーストクラス搭乗者は優先レーンがあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回、乗り継ぎに1時間半しかないのに、30分彷徨ってしまい、危うく乗り遅れるところでした。
入国審査でビジネスクラス専用レーンを使えたというのがかなりラッキーでしたね。
今回のミスで学びましたので、次回は1時間半でも十分間に合うかと。
私のようなうっかりさんのご参考になりましたら幸いです。(笑)
ランカウイ島は12月~2月までは乾季で一番いい時期だそうですので、この時期に修行でクアラルンプールに行かれる方はランカウイ島まで足を延ばしてみてはいかがでしょうか。